個人年金保険に入った理由

故人年金に入ったのは、貰える年金が少ないだろうという予測がついたから。

その時点でわりと好きな事を好きなようにしていたし、その後も損得より好きな事をしていくだろうと思ってた。思った通りというか計画性がないというか、会社員もしたけどフリーで働いたりもしたので、厚生年金の加入期間は少なかった。

もう1つはこうでもしない限り、毎月こつこつとお金を貯めるのは無理じゃないかと思ったから。貯金だと最寄りの銀行で解約も簡単に出来そうだけど、保険だと手続きが面倒そうだから続くかもと思った。

入った個人年金保険の支払いは、何かあっても払い続けられそうな金額にした。つもりだったのだけど苦しいと思った月もあった。解約するのも面倒くさいと思って節約して払った。その度に私のような性格にはこの方法はあってるなと思った。

満期というのだろうか、受け取る月の数か月前に保険会社から書類が届いた。書き方の見本もついてて簡単なものだった。これでいいんだろうかと思いながら出したら手続き完了しましたと葉書がきて、あっけないなと思った。

本当にちりつもだなと思う。仮に1か月1万円だとして年に12万、10年で120万、30年なら360万、その金額を1度に用意しろと言われたらきついけれど、こつこつならなんとかなった。加入したのが昔だったので、少し利息?がおまけで戻ってきた。もっと早くに入っていれば今よりたくさん貰えたなと思うけど、不安になったのがちょっと遅かったので仕方ない。

受け取りは一括は10年かを選べたので、10年で受け取ることにした。毎年1回加入した月に振り込みがある。今年に最初の振り込みがあった。

振り込みがあってから、税金はどうなるんだろうと思って調べてみた。雑所得がある場合は、確定申告しないといけない。親切に雑所得の金額も保険会社が送ってきてくれた。私の場合他に所得がない限り申告する必要はない。手間がないのも有難い。10年後、お金はどうなっているだろうか。使っちゃった?それとも残してる?その頃、私は何を思うんだろう。

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