帰宅

 昨日の朝、病院から帰宅した。

今朝、経緯から書き始めた。自分のメモとして、誰かの役に立つかもと思って。

胆嚢摘出と虫垂切除を同時に腹腔鏡手術体験記ー経緯ー

痛みが完全になくなったわけじゃないので、ジジが気を使ってくれている。家中掃除してご飯も作ってくれていた。やっぱり1人で生きていける人だよなーと思う。「1人で食べるご飯は美味しくなかった」とか言ってたから、それぐらいの役には立っていると思いたい。 

入院・手術で改めて思ったのは私が弱虫だって事。入院中に聴こうと思ってMP3プレイヤーに大人しめの曲を入れて持って行ったのに、音量を下げてもだめだった。音楽は私にとって楽しい時に使えるものだったみたい。音がだめっぽかったので、病院でみられるテレビも見ずに終わった。カードを買わなくて済んだのでちょっと節約だと思うことにした。大した金額じゃないけど。

音楽もテレビも見ず、ずーと本を読んでいた。昔からそう。辛い時、悲しい時、しんどい時、私は本に逃げ込む。現実は端へ押しやって、物語の世界に逃げ込む。逃げてんだなーと改めて思った。結局、入院中に3冊ほど読み終えた。弱虫だけどなんとか乗り越えたからいいとしよう。 

人は1人では生きていけないんだな。頭では解っていたつもりだったけど思っているよりずっと誰かの世話になっていた。お医者さん、看護師さん、検査技師さん、病室の掃除をしてくれる人、病院食を作って配膳してくれる人、薬剤師さん、医療事務さん、自動販売機の補充の人、必要なものを補充してくれる人。 

病院は大きな道路に面していて、窓からトラックが行きかうのが見えた。日曜日の夜中にはいつもより多くのトラックが走ってた。月曜日に間に合わせるのかなー。何を積んでるんだろう。何気なく使っている1つ々を、誰かが支えてくれている。

私が役に立つ事があるんだろうか。昔からそう思っていた。仕事をしていても私の代わりはいるし、誰かと親しくなっても出来る事は知れている。私の病気を誰かに代わって貰えないのと同じで、自分の事は自分で引き受けなきゃならない。 

代わりにはなれないけど、1人じゃない、知らないうちに誰かの役に立っている、シンプルにそれでいいんだなと思った。役に立とうとか思わなくても、その日を生きてるだけでその姿だけで、誰かの助けになったりならなかったりする。そういうもんなんだな。きっと。

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