体は変わるんだなー

 更年期の終わり頃、だるくて動けないでいたら体が固まった。

というか体が固まっている事に気が付いていなかった。手術になってはじめて体が固まってると気が付いた。

退院して体調が元に戻り始めた頃から体を動かし始めた。昔、無理をしたのかストレッチを見よう見まねでやっていたら坐骨神経痛になった。そういう事があったから決して無理をしない範囲でゆるゆると動かし始めた。

最初は体を動かす度、ボキボキと音がなり痛みが少し出た。少しずつ気長にいこうと自分に言い聞かせながら、毎日こつこつと体を動かした。運動嫌いだけどやりたい事があるのに動けないのはもっと嫌い。

今朝、音がならなくなってる事に気が付いた。痛みはほんのわずかだがまだある。筋トレも少しはじめたせいか、歩くのはかなり楽になっている。

多分、これは一生続けていくんだろうなと思う。

体と心は本当に繋がっているんだな。体の痛みが減っていく度、あれをやろうこれもやりたいと気持ちが上向く。気持ちが上を向くともう少し動けないと楽しくないなと体をなんとかしとかなきゃと思う。

筋トレもストレッチも私は不向きだと思っていたのに、毎日やっていると出来なかった事が出来るようになっていく。これがまだまだやれるという気持ちのベースになっていく。どうりで皆ヨガとかピラティスとかやるわけだ。

面倒くさがりだから出掛けてまでやろうとは思わない。有酸素運動より筋トレの方が好きみたい。多分、結果が解りやすい方が好きなんだろうな。

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